mixi日記『妄想』より。

私が妄想の世界へ入りだしたのは中学3年の頃だった。
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売店で100円のノートを買ってきては授業もそっちのけで小説を書き
まくった。数えた事はないが、おそらく中学3年から高校3年頃までで
300冊は下らないと思う。
女子中、女子校と進学したためか、男子とデートするのも小説の中だけ
だった。小説の内容はラヴストーリーやサスペンス、戦争物。。。
主人公はもちろん自分、相手役はその当時ファンだった芸能人とか。

小説を書く事は、漫画を読んだりおしゃべりしたりする事ではなかった
ので、前で授業をしている先生には全く気付かれることなく多分黒板の
ノートを取っているくらいにしか見えなかったと思う。そんなこんなで
私の書く小説はどんどん溜まって行った。

そのうち私の小説を読んでくれる女友達が出来た。彼女たちは皆、私の
妄想に付き合ってくれ、私もサービス精神が旺盛だったのでその友達を
そのまま小説に登場させたりした。まず本編は授業中に書き、家へ帰って
から彼女たちに頼まれたストーリーで番外編を書く…という2本立て
だったり。まるで今の売れっ子TVドラマの脚本家のようだった。しば
らくすると女友達から『続き、まだ~?』とせがまれるようになり、
私は〆切りに追われる小説家へと変貌を遂げた。
そして長い長い300冊にも及ぶ小説は惜しまれながらも高校3年の
冬休み前に完結した。

それ以来あんなに妄想の世界へどっぷりとはまる事は無くなったように
思う。だがその名残なのか、私は最近の陳腐なTVドラマは全く面白く
ない。役者の次に出るセリフが解ってしまうのだ。ナゼだか、中学
高校時分はTVドラマも全く見ていなかったが、私の妄想の中でそう
いうセリフやストーリがポンポン出てきた。不思議だ。

2007.5.22

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by tomo-so_ko | 2011-08-16 10:08 | その他

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