mixi日記『葬送行進曲』より。

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いつもの実家への犬の散歩の道中、道路の真ん中に何やら物体を見つけた。
車に轢かれた猫だった。そういうのを見てしまうととたんにその日は1日ブルーに
なる。オトナ猫なら運がなかったんだなとか自分なりの解説をつけて言い聞か
せるのだが、今日見かけたのはどう見てもまだ子猫。

行きはそのまま通り過ぎてしまった。そして散歩が終わって帰る道中、やはり
まだそこに子猫は横たわっている。ちょうどパンを買って入れてたビニール袋を
空っぽにし車をUターンさせて脇に止め、車の往来を避けて急いで拾う。

もうちゃんとしたカタチなどない。多分今までの自分だったらこんな事は
出来ない。今はまだ明るいから車も避けて通るだろうが、日が暮れてくると
多分この子はますます酷い事になるだろう。そう思うとそのままには出来
なかった。私が拾う間、道路を挟んだ向こう側の一戸建ての2Fで室内犬が
私に向かってアホみたいに吠えていた。

埋葬するのは2年前にモコの兄弟が同じく車に轢かれた時に経験している
ので今回も迷う事なく海へ。一頻り浜辺を掘ってからビニールを埋め、ちょうど
置いてくれとばかりに傍に丸くて白い石があったのでそれを墓標にした。
母猫のあとを追掛けたのだろうか、まるで走ってるような姿だった。
多分まだ半年にも満たない子。

海はもう秋なのか暗く寂しかった。涙雨が降る。

2008.08.22

追記
昨日も1匹の轢かれた子猫を山に埋葬しました。
スピードを出しても狭い高知、目的地まで多分5分程しか違いません。
この時期は道路に不意に飛び出して来る子猫が多いです。
止まれる余裕のあるスピードで運転したいものです。

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by tomo-so_ko | 2010-10-02 20:56 | その他

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